【2023年3月】
健康経営アライアンスの発表がありました。2023年6月に設立予定だそうです。
“新しい健康経営の普及と健康保険組合の健全化を目指す”
健康経営については会社横断的に実施するところでもあるので、今後もどういう動きがあるのかウォッチして行きたいと思います。
主な取り組み
昨今の情勢なども踏まえた内容がまとまっており、とはいえデータ活用についてはJMDCを通すのが前提になるのか、このあたり空気感が見えないのが正直なところです。
1. 生活習慣病由来の重症疾患とメンタル不調による休退職といったハイリスク者へソリューションを提供し、社員の健康と組織の生産性を向上する。
2. 参加企業の人事部門・健康保険組合は、データ利活用に必要な知識やノウハウを習熟し、その価値を最大限に引き出す施策を立案・実行する。
3. 健康経営アライアンス参画企業への製品・サービス提供とその効果検証を通じて、実効性の高いソリューションを確立する。
4. 上記 1～3 の成功事例をモデル・標準化し、アライアンス外の企業にも広く展開し、実装することで、日本の産業界を“元気”にする。
代表幹事の８社は下記の通り
どの会社もどこかで伺った名前です。今後どのような取り組みをしてるのか、時間をみつけてまとめてみようかなと思ってます。
引用：https://www.omron.com/alliance/
SCSKはすごい
SCSKは健康経営銘柄に9年連続で選定されています(2023年時点)。
ここまでくると対外的に発表なんてする時点で当然来年も狙うことになるだろうし、なんとしてもやりきる姿勢が役員にも出てきそうです。
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